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モトコの歌が上手くなるレッスンに参加して♬

2021年02月27日(土)16:46

モトコの歌が上手くなるレッスンに参加して

 

今はコロナ禍で公民館での練習も演奏会も出来ない状態で、声を出す機会無くなっていました。

そんな時に深津先生から「個人レッスンに参加したい人を募集します」との連絡があり直ぐに応募して参加してきました。

そのご報告をしたいと思います。

 

 

まず、歌声の変化が実感できました‼

 

私の歌の問題点は ①音程が取れない ②高音が出ない ③声に響きがない

ハッキリ言って自分の声が嫌いでした。

 

レッスン後は

音程が取りやすくなった! 少し高音が出やすくなり声に響きが出てきました。

 

先生の説明がとても分かりやすくて以前よりも歌の表情づけがやり易くなりました。

自分の弱点を克服していっているなと実感した体験でした!

 

先生からは「もう少し喉に負荷をかけることなく、スッと歌えるようにすると良いですね。」とアドバイスいただいたので今後の課題にします。

 

今まで自分一人で悩んでいた事が「そういうことだったのか!」と大きな気づきになりました。私自身が思うのは低域~中高音の声がかなり太くなったと思います。

一緒に内の奥様も参加して、「声量が全然変わった」自分でもこんなに大きな声が出るとは思っていなかったと驚いていました。

 

 

うめちゃんから

 

深津先生に懇切丁寧に説明して頂き、今までの自分の発声の弱点がよく分かりました。

舌根が固くて舌を前に出せませんでしたがレッスン終了時には舌が軽く動くようになりました。

何より高音域が楽に出すことが出来るようになったことが大きな成果です。

今後の課題は低音の響きを感じさせたいです。頑張っていきたいです。

 

 

モトコの歌が上手くなるレッスン

深津先生から受けたレッスンの内容を参加出来なかったシャンテの皆さんにお伝えします!

 

【腹式呼吸】

 

腹式呼吸とは「お腹に空気を溜めること」ではありません。

解剖学的にお腹に空気は溜まりません。呼吸は肺で行います。

ですから息を吸って横隔膜を下げるのです。

そして歌う時に横隔膜を少しずつ上げながら歌っていきます。

しっかり肺に空気を入れることで声に使える息の量を増やせます。

 

【鼻腔共鳴】

 

シャンテの団員の中でこれが完璧に出来ている人はいないと思います。

私の声は平べったい歌声で先生の言われる胸声で肺のあたりを響かせているため高音になると響かなくなりますが鼻腔共鳴では音の響きが高音になっても響きのある声で歌えるだけでなく喉を締め付けずに声が出せると言われました。

 

先生にご指導を頂いたのは、おでこと鼻の中間辺りに声を響かせることをイメージするという事でした。

発声練習の段階で意識をしていると確かに響きを感じるようになりました。

 

【くちびるを震わす】

唇で「トルルルル」と音を鳴らすトレーニングです。

 

【ロングブレス】

息を長く吐き続けるトレーニングです。

 

【口は、<タテ型>に!】

 

喉に力が入っていると口腔に響きがいきわたらないので、なるべく口を縦に開けて力を抜いて喉を開いて歌うことを身につける。

 

【口腔を響かせる】

 

先生に言われたのはあくびをするイメージで「あー」と発声してみましょう。

というか・・・あくびしながら「あー」でも構わないとのことです。

 

【舌根を柔らかくする】

 

レッスンに参加された方の殆どが指摘を受けたのではと思います。

大抵の人は、舌があがってしまい口の中を狭くしているので舌を固くせずに下げることが重要だとの事です。

舌を下の歯に付けて歌うようにする練習をしていきましょう。

 

最後に・・

今回は深津先生やピアニストの先生には大変なご負担をかけてしまいましたがレッスンを受けた我々は非常に得るものが多かったと思います。

これからも機会があれば是非お願いをいたします。

 

 

 


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